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Buildings vol.24 - Broadstone Harbour #02

2014.02.24 (Mon)




昨日のエントリーで Broadstone Harbour について書きましたが、今日はその続き。かつてBroadstone まで伸びていた Royal Canal の支流の跡をたどってみます。昨日も書いたとおり、この支流は19世紀後半から20世紀前半にかけて徐々に埋め立てられ、現在は完全に姿を消しています。




18.jpg



上の地図の赤いラインが、かつて支流が走っていた場所。Broadstone Harbour と Royal Canal の間、約1キロほどの長さを結んでいました。ここを南から北へと歩いてみます。



まずは Broadstone Harbour があった場所を後にして、水路橋がかかっていた Phibsborough(フィブスボロ)Road を横切り、Royal Canal Bank という小道へと続く階段を上ります ↓




DSCN5600.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)



Royal Canal Bank のほうが、道路よりだいぶ高い場所にあります。この高低差があるため、水路橋をかける必要があったんですね。上に見える石垣は、たぶん運河があった頃からのものだと思います。





DSCN4890.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2013)



階段を上って Royal Canal Bank に入ったあたり。運河が走っていたところは現在、緑地帯として整備されており、子供用の遊具やミニ・コートなんかも設置されています。しばらく進むと Blessington Street Park という、市が管理する散歩道に入ります。





DSCN4911.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2013)



Blessington Street Park に入ったあたり。この右手には、以前 こちらのエントリー で書いた Blessington Street Basin がある。




さらに緑地帯を進んでいくと…





DSCN5605.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)



フェンスに突き当たります。整備されている散歩道はここまで。フェンスの向こう側にはアイルランド義勇軍のモニュメントがあります。 端のほうにある階段を上っていくと、North Circular Road(ノース・サーキュラー・ロード)という大通りに出る。このあたりは Phibsborough(フィブスボロ)という地区で道路沿いに多くの店が並んでいます。




North Circular Road を渡ると、すぐ向かい側にあるのが Phibsborough Library ↓





DSCN5643.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)



1935年~1937年にかけてダブリン市が郊外に建てた図書館のひとつです。運河が流れていた場所はこの図書館によっていったん遮られてしまうんですが、めげずに図書館の脇を通って更に北上します。





DSCN5621.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)



Royal Canal 本流へと出る最後の直線コース。運河だった場所はグリーンベルトになっているので分かりやすいです。左側は住宅街。右側に見える塀は、Mountjoy Prison(マウントジョイ刑務所)です。囚人たちの心情を綴った有名なフォークソング「The Auld Triangle」の舞台にもなりました。 奥のほうにある茶色の建物のすぐ向こうを、Royal Canal が流れています。





DSCN5625.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)



Royal Canal へ出ました。左のほうに小さく見えている橋は Cross Guns Bridge。橋のすぐ脇に Royal Canal の第5閘門(Fifth Lock)があります ↓



DSCN5641.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2014)





Broadstone Station、Broadstone Harbour と続けて書いたので、ずいぶん長くなってしまいましたがこれでいったん終わりです。だいぶ前から、ちょこちょこと調べ → 歩き → また調べ → 歩き…というのを繰り返していたので、やっとまとめられて良かった。



この Royal Canal はダブリン中心部の北側を通ってリフィー川に注ぐ運河ですが、南側にはもうひとつの運河、Grand Canal が通っています。Grand Canal のほうにもかつて港だった場所があるので、いずれブログで書きたいと思います。





(2014.2.24)






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