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Buildings vol.16 - AXA Insurance Office (Mary Street)

2012.06.06 (Wed)





無題
Image from Google Street View



昨日のエントリーで"ウルフ・トーン生誕地"について書きましたが、今日はその生誕地のすぐ横に建っている建物について。リフィ川の北、Wolfe Tone Street と Mary Street の角に建つ古い建物です。
自分でいい感じの写真を撮影してこなかったので Google Street View からのキャプチャで失礼します。



上のキャプチャの左のほうに写っている建物のあたりが、ウルフ・トーンの生誕地です。昨日もアップした写真ですが、こちらの建物 ↓




ⓒ bonovox45 (December,2010)



1階の一番左の窓のあたりに"ウルフ・トーン生誕地"を示す記念のプレートがかかっています。この2軒の建物は現在、両方ともAXA(アクサ)生命のオフィスとして使われています。



さて話しは戻って、Mary Street との角に建つ建物なんですが、この建物は1965年に Patrick Beakey という商人が倉庫として使うために造られました。設計したのはダブリン生まれの建築家 William George Murray。以前ブログで取り上げた この建物 も彼の作品です。



Mary Street に面した部分の一角には1912年から1959年まで、The Mary Street Cinema という映画館が入っていました。この映画館、市民の間では"The Mero"と呼ばれて、とても有名な場所だったそうです。"The Mero" というタイトルの歌まであるくらいですから(ダブリナーズもレパートリーにしています)ダブリン生活に欠かせない存在だったんでしょうね。





The Mero
Image from dublin.ie



こちらが映画館が入っていた当時の様子。"CINEMA"の看板が見えます。ちなみに同じ角度で撮った現在の様子が下の写真。(2013年に撮影してきたものに差し替えました)





DSCN4843.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2013)



現在はライトイエロー&ホワイトに塗られていて、あまり古さは感じません。2階、3階の半円アーチの窓や最上階のコーニス(軒蛇腹)など、ルネサンス期のパラッツオ(貴族の邸宅などに使われていた都市型建造物)を模したリバイバル建築ですね。ペンキの色も相まって、どことなく優雅な雰囲気をかもし出しています。





(2012.6.6)




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