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bonovox45

Author:bonovox45


バンジョーを愛するド貧乏旅行者
です。年に一度ダブリンに上陸し、
看板や建物を眺めて地味に楽しん
でいます。

このブログはド貧乏旅行者的ダブ
リン町歩きの記録と、アイルランド
のフォーク・グループ、ザ・ダブリ
ナーズについてのあれこれを扱っ
ています。


リンクはご自由にどうぞ。





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Lamps vol.2 - Chandelier Lamp at Powerscourt Town House



DSCN4096.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






こちらのエントリー で Powerscourt Town House の漆喰細工の写真をアップしましたが、 この素
晴らしいシャンデリアも Powerscourt Town House のものです。 ウォーターフォード製のクリスタ
ル … かどうかは定かではありませんが、素晴らしい輝きです。





このシャンデリアは、South William Street 側から Powerscourt Town House に入って、エン
トランス ( 花屋がある ) を抜けた吹き抜けに、設置してあります。階段を上って上の踊り場に行くと、シャ
ンデリアをより近くで見る事ができます。デパート内なので、見るのはもちろん無料。










(2012.5.17)
05/17 【 Lamps 】 CM.0 . TB.0 . TOP↑
Public Art / Street Art vol.10 - Mosaic Mural of Táin Bó Cuailgne


Nassau Street の 「 Kilkenny 」 ( アイルランドの特産品を集めたデパート ) と 「 Celtic Notes 」
( アイルランド音楽専門の CD ショップ ) の間を奥に入ってゆくと、駐車場があるんですが、その駐車場
の壁に、下の写真のようなモザイク壁画がかかっています。








DSCN0190_20120516015052.jpg
ⓒ bonovox45 (June,2007)






ベルファストのアーティスト、Desmond Kinney 氏が 1974 年に製作したモザイク壁画。かなり大き
いサイズです。上の写真は 5 年前に撮影したもの。ブログにも以前、掲載した事があります。





この壁画、なんとなく神話がモチーフになっているのかな〜という事しか分からなかったので、ちょっと気
になって調べてみました … が、以前も何度か書いたように、私は神話が大の苦手。子供向けのファンタ
ジーはもちろん、大人向けの暗いファンタジーも、どうもダメなんですよねえ … 。「 魔法 」 とか出てきた
時点で、もうアウト、だったりします。





なので、いまひとつガッツリ調べる気にもならず、実はいまだにあんまり分かっていません。とりあえず分
かったのは、この壁画は " Táin Bó Cuailgne " もしくは単に " Táin " と呼ばれる " クーリーの牛争
い " ( The Cattle Raid of Cooley ) について描いているということ。





" クーリーの牛争い " は、アルスター伝説の中心となるお話しで、牛の貸し借りに端を発したコナハト対
アルスターの 7 年に渡る戦いを描いた一大叙事詩です。





この時、コナハトの女王メイヴと戦ったのが有名なアルスターの英雄、クー・フーリンなんですね。 クー・
フーリン、中央郵便局 ( GPO ) にも彫刻が飾ってあるし、アイルランドを舞台にした小説にも度々、登場
するので、神話が苦手な私でも、かろうじて分かります。










ⓒ bonovox45 (January,2012)






こちらは今年、撮影してきたもの。 上の写真の中央でうなだれているのが、悲劇的な最期を迎える英雄、
クー・フーリンです。よく見ると、伝説のとおり、石に自分の体を縛り付け、肩には死を司る女神モリガンの
化身、カラスがとまっています。





その右側の馬に乗っている女性が、女王メイヴなのかな? そして、左上の闘っている 2 人の男性の絵
は、クー・フーリンと親友フェルディアの一騎打ちのシーンだと思われる。










DSCN3844.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






この真ん中の太陽は、クー・フーリンの父親である、太陽神ルーを表しているんでしょうね ( たぶん ) 。
このほかにも、闘っている 2 頭の牛の姿や、セタンタ ( クー・フーリンの幼名 ) が、鍛冶屋クランの屋敷
の番犬を絞め殺すシーンなども描かれています。





アルスター伝説に出てくる有名なシーンが描かれているので、ケルト神話に詳しい方だと、パッと見てす
ぐに分かると思うんですが、私にはこの辺が限界でして … 。よく意味が分からない絵とかもありました。
追々、分かる時がくるといいんですが … 。





この壁画がある駐車場を抜けると細い路地に出るんですが、実はその路地の名前が Setanta Place。
Setanta ( セタンタ ) は、先ほども書いたとおり、クー・フーリンの幼名です。この場所に飾られている
のも、ちゃんと意味があっての事なんですね。










DSCN3845.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






別の壁には、口頭で伝承されてきた " クーリーの牛争い " の伝説を、8 世紀に文字へと書き起こした筆
記者の一文が刻まれています。あんまりうまい事、訳せていませんが、いちおう日本語訳はこんな感じ ↓





-------------------------------------------------------------------------------------------------------



私はこの物語、正確に言うと空想を、文字へと起こした。この物語あるいは空想の一部始終を信じるべか
らず。ひどい嘘もあれば、抒情的な夢物語もある。ありうる話しもあれば、そうでないものもある。 愚か者
を楽しませるためのものもある。



-------------------------------------------------------------------------------------------------------





ようするに 「 けっこうテキトーなとこもあるから、大真面目に鵜呑みしないでねー 」 と、口述筆記者本人
が言ってるわけですね。ちょっと面白い。





この壁画、大通りからちょっと奥に入った目立たない場所にあるので存在感は薄いですが、色鮮やかで
ダイナミックな作品なので、神話好きな人は、ちょっとチラ見していくとおもしろいかも。









(2012.5.16)
05/16 【 Public Art / Street Art 】 CM.0 . TB.0 . TOP↑
Plasterworks vol.1 - Powerscourt Town House



Grafton Street の少し西側、South William St. に面して建つ、Powerscourt Town House 。
もともとは 1774 年に、第 3 代パワーズコート子爵リチャード・ウィングフィールドのタウンハウスとして
建てられた建物ですが、現在は Powerscourt Shopping Centre という高級デパートの一部となっ
ています。




その Powerscourt Town House の Plasterwork ( 漆喰細工 ) が見事だったので、何枚かアッ
プしておきます。









DSCN4103.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






スポットライトが生みだす陰影が魅力的。ロウソクの揺れる炎の下で見ると、さぞかし美しいんでしょうね










DSCN4101.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






これは天井部分です。真ん中からぶら下がっているのは、シャンデリア用のコード。











DSCN4106.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)











DSCN4107.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






壁から天井から、一面びっしり漆喰細工で装飾されていて見事です。 この漆喰細工のあるフロアには、
ウェディングドレスのサロンやギャラリーがあるんですが、ときたまサロンのお客さんやスタッフが通る以
外、人が来ない場所なので、立派な装飾をじっくり見ていられます。





この場所、実はちゃんとした部屋ではなくて、階段の踊り場部分なんです。こんなところまで手を抜くこと
なく ( 若干、やりすぎなくらい ) 装飾しているのが、すごい。










DSCN4115.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






いわゆる鴨居にあたる場所にも、漆喰細工がびっしりと。













(2012.5.13)
05/13 【 Plasterworks 】 CM.0 . TB.0 . TOP↑
Gardens / Parks vol.2 - Chancery Park



ⓒ bonovox45 (February,2012)






ダブリンの観光名所 Four Courts ( 裁判所 ) のすぐ東側にある小さな公園 Chancery Park 。この
公園は、並びにある集合住宅 Chancery Place Flats に付属しているもので、もともとはフラットの住
民のために造られた緑地帯だったようですが、いまは一般の人にも解放されています。





この公園、とても狭くて、ちょっとした噴水とベンチがあるだけのスペースなんですが、写真を見ても分か
るとおり、全面アールデコ仕様なんです。 この公園と隣のフラットが造られたのは 1935 年。 まさにア
ールデコ全盛期の建築なんですね。










DSCN4597.jpg
ⓒ bonovox45 (February,2012)






直線を強調した白と黒の配色と、幾何学的なフェンスのアイアンワーク。時計も、ちょっとビンテージ感の
あるものを使ってます。





実はこの Chancery Park 、こんなにきれいに整備されたのは、ごく最近のこと。老朽化した集合住宅
の改修や、共用部分の景観改善を目的としたプロジェクト"The Precinct Improvement Projects"
の成果のたまものなんです。





改修工事は 2008 年から 2010 年にかけて行われ、2010 年 4 月に新しくなった Chancery Park
がオープンしました。 この付近、改修工事が行われる以前にも散々、歩いているハズなんですが、以前
は気にも留めていませんでした。 最近になってこの公園の存在を知り、「 こんなところに、アールデコ建
築があったなんて! 」 と、驚きました。












DSCN4600.jpg
ⓒ bonovox45 (February,2012)






ベンチも、もちろんアールデコ仕様です。 お隣の Chancery Place Flats の写真は撮っていないんで
すが、角が丸いフォルムになっていて、アールデコの影響が顕著に見てとれます。





目の前を LUAS ( 路面電車 ) が通り、すぐ横には Four Courts ( 裁判所 ) 、LUAS の線路をまたい
だ正面には、トラディショナル音楽のセッションで定評のあるパブ 「 Hughes 」 なんかもあるので、アー
ルデコ好きな人は、ついでに覗いてみると楽しいと思いますよ。










DSCN4601.jpg
ⓒ bonovox45 (February,2012)






中央にある噴水。なぜかここだけは、アール・ヌーボーちっくになってます。












(2012.5.12)
05/12 【 Gardens / Parks 】 CM.0 . TB.0 . TOP↑
Street Scene vol.38 - Attractive Houses



DSCN2597.jpg
ⓒ bonovox45 (December,2009)






ダブリンの南郊外の町、Dalkey の海沿いで見かけた可愛らしいコテージ。 海の色と、ブルーのペンキ
がマッチしてて、すごく素敵です。個人宅なので、カメラを向けるのは遠慮したほうがいいかなあ … と思
って、あまり写真は撮っていないんですが、Dalkey や Sandycove 周辺には、こういう可愛いコテー
ジがたくさんあって、散歩をする時の楽しみにもなっています。










DSCN2309.jpg
ⓒ bonovox45 (December,2009)






これは Bray から Greystones までウォーキングした時に見かけた、藁ぶき屋根のコテージ。ダブリン
近郊でも、ちょっと市街地から離れると、こういう昔ながらの藁ぶき屋根の家を見る事ができます。










ⓒ bonovox45 (January,2012)






こちらはダブリンのノース・サイドを散歩中に見かけた家。白・黒・赤の配色とバランスがいい感じです。黒
じゃなくて紺色だったら、トミー・ヒルフィガーちっくになりますね (笑)  こうやって外壁を塗りなおすと、家自体の古さはほとんど感じなくなります。 ま、正面から見る限りは … ですが。










DSCN4046.jpg
ⓒ bonovox45 (January,2012)






これもノース・サイドで見かけたお宅。もともとは、左にちょっと写っている家のような、レンガ造りの長屋な
んですが、外壁にさまざまな色の石を貼りつけてリフォームしています。 サイズや色をあえてバラバラに
する事で、個性的な仕上がりになってますね。











(2012.5.11)
05/11 【 Street Scene 】 CM.0 . TB.0 . TOP↑
  
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